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2004年10月 アーカイブ

2004年10月03日

ハンテッド

ハンテッドアメリカ 2003
原題 : THE HUNTED
監督 : ウィリアム・フリードキン
出演 : トミー・リー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ
評価 : 2

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ハンテッド オフィシャルサイト
HUNT = 追跡する

 全体的に中途半端な感じで全く面白くないです!!

 私が好きな俳優のひとり、トミー・リー・ジョーンズが別人かと思うほど太っていて、ひげもじゃで、本当に驚きました。太っている理由が役作りのためなのかどうか定かではないのですが、役柄はやはりいつものクールで緻密、冷静といった感じです。彼はハーバード大学出身でフットボール選手としても名をはせていたので、そんな役がとてもフィットしているのでしょうか!?
 このような役をこなす役者は、白人ではトミー・リー・ジョーンズ、黒人ではモーガン・フリーマンという住み分けと考えればほぼO.K.なのでしょう。モーガンのアクションシーンは見たことないですが…。

 ハリウッド映画などを観ているとよくある設定のように思うのですが、特殊な任務をしている政府関係者がそんな生活に嫌気がさし、現実社会から隔離されたような片田舎でのんびり自分の好きな仕事(もしくは趣味)に没頭し、早めの隠居生活をしている。そんなところへ昔の同僚が "助けてくれ、君の力が必要だ!" とやってくる。はじめは見向きもしないが、同僚の "(資料を)見るだけ見てくれ!!" の言葉にそそのかされ…。なんてパターンはアメリカには本当に存在するのでしょうか?スパイダー コレクター2のドクタークロスしかり、24のジャック・バウワーしかり…。


 やはりアクション映画は撮影技法が特殊であったり、見たことのないようなアクションシーン満載のもの、もしくはストーリーがしっかりできていてメッセージ性のあるものが好みです。



他の出演者 : コニー ニールセン

2004年10月10日

HERO - 英雄 -

英雄 ~HERO~ スペシャルエディション香港 2002
原題 : 英雄
監督 : チャン・イーモウ
出演 : ジェット・リー、トニー・レオン
評価 : 4

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HERO オフィシャルサイト
前回のレビュー
前々回のレビュー
HERO = 英雄

 今回でHERO観賞は3度目となるのですが、内容を鮮明に覚えているうちに3度も同じ作品を観たのは初めてだと思います。良い作品は何度観ても飽きません。

 1度目も2度目も感じていたことですが、この監督(チャン・イーモウ)は "水" の美しさを知っており、とてもきれいに映像化していると思います。美しさとは直接関係ないのですが、マトリックスでも靴が弾いた水を止まった状態のままグルっと回る技法が使われていましたが、元々形のない液体は最新の技術を "魅せる" にはうってつけの素材なのでしょうか!?

 初めてHEROのアクションシーンを観たときはすごく新鮮さがあり感動したのですが、今回はあの大げさなワイヤーアクションに思わず笑ってしまいました。前回まではこの人間ではありえない動きのアクションシーンでも、武器の動きや映像技法にみとれ不自然なアクションシーンなんて些細な事だと思っていたのですが、さすがに今回は3度目なので…。しかし、基本的にはこの重力に逆らうようなアクションもアリだと思っています。


 HEROを観たことをきっかけに最近ではやたらと中国映画を観ているのですが、私が観賞した作品のほとんどがとても面白く、莫大な制作費をかけて作っているハリウッド映画なんかよりよっぽど面白いです。



他の出演者 : マギー・チャン、チャン・ツィイー、ドニー・イェン
関連作品 : LOVERS - 謀 -

2004年10月20日

game. - g@me. -

g@me. プレミアム・エディション (初回生産限定版)日本 2003
原題 :
監督 : 井坂聡
出演 : 藤木直人、仲間由紀恵
評価 : 3

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 友人が持っていたので偶然観ることになったのですが、この作品は侮れませんね。

 前半はよくありがちなストーリーで、金持ち令嬢の樹理(仲間由紀恵)がエリートサラリーマン佐久間(藤木直人)に狂言誘拐を持ちかけ展開してゆきます。本当にいろいろな映画で観たことのあるようなストーリーに "何だ、この映画は!?" と思ったのですが後半はかなりすごいです。ストーリーの展開はだいたい読めるのですが、その読んでいた先にまた違う展開、また違う展開とことごとく裏切られてゆくので、どこに着地するのだろうとものすごくのめり込んでしまいます。作品は112分なのですが、エンディングかと思ってから長いのでとても長い作品に感じました。

 途中、佐久間が警察の動きを妄想するシーンが少しだけコメディタッチに描かれているのだけれど、その他の部分はそんな演出がなかったので少しだけ違和感を感じましたが、近いうちにもう一度観ようと思える作品。



他の出演者 : 石橋凌、宇崎竜童、IZAM、ガッツ石松、椎名桔平

原作 : ゲームの名は誘拐
写真集 : g@me 写真集 ☆TOKYO STREAM

2004年10月25日

パニック・ルーム

パニック・ルームアメリカ 2002
原題 : The Panic Room
監督 : デビッド・フィンチャー
出演 : ジョディ・フォスター、フォレスト・ウィテカー
評価 : 3

パニック・ルーム オフィシャルサイト(英語)
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PANIC ROOM = 強盗などが侵入した場合に一時的に非難するための隠し部屋

 パニック・ルームという響きから何となくホラー映画を想像していたのですが、そんな要素は全くなく違った意味でハラハラしながら観ることが出来ました。

 パニック・ルームとは宅内に強盗などが侵入した場合に一時的に非難するための隠し部屋のことだそうです。映画の中のパニック・ルームには食料、トイレ、宅内モニター、宅内放送用マイクや電話(普通の回線とは別の専用線)が常備されており、部屋自体も外からは見えないような作りになっています。

 メグ(ジョディ・フォスター)とその娘がパニック・ルーム付きの豪邸に引っ越すところから始まるストーリーで、引っ越し当夜に強盗に入られるという何とも出来すぎの設定ですが、その強引な設定にもきちんとした理由があり全体にとてもまとまりのある作品だという印象を受けました。

 パニック・ルームの中と外の攻防が続くのですが、メグが犯人の目を盗んでパニック・ルームの外に出るシーンはとても臨場感があり、久しぶりに "早くしないと…"、"もうそこまで来てるって" などと心の中で叫んでしまいました。


 印象的だった事柄を3点ほど、
1、カメラワークというか撮影技法というか、とにかくいろいろなところを潜り抜けてしまうカメラに圧巻。

2、母娘が部屋探しをしているシーンで、 "ここなんか良いんじゃない?" "3LDKガードマン付き" "4DKガードマン付き" とやたらにガードマン付きの物件がある。パニック・ルームとの対比でわざとそんな物件ばかりをピックアップしているのだろうが、日本では考えられない。

3、犯人の中の一人、ポール(ドワイト・ヨーカム)が北斗の拳のジャキに見えてしょうがない。



他の出演者 : ジャレット・レト、フォレスト・ウィティカー、ドワイト・ヨーカム、クリステン・スチュワート

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