世界の中心で、愛をさけぶ
日本 2004
原題 : 世界の中心で、愛をさけぶ
監督 : 行定勲
出演 : 大沢たかお、柴咲コウ 他
評価 : 2
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世界の中心で、愛をさけぶ オフィシャルサイト
邦画を劇場で観るのはいつ以来だろう?と思い記憶をたどってみたのですがさっぱり思い当たらない。そこで、C=nemaDの[カテゴリー CINEMA]を見てみると1997年11月10日に観たコン・エアーが劇場で観た作品の最も古いデータらしい。それ以前にも観た記憶はないので、たぶん「世界の中心で、愛をさけぶ」が私の劇場邦画デビューかもしれない…(宮崎アニメ[もののけ姫、魔女の宅急便]を除く)。基本的に邦画はテレビで観るものという考え方なので、うすうす気が付いてたんですけどね。
結果から先に…、残念。やはり邦画はテレビで観るのが良いです。オープニングから、なんとも言えない静かな立ち上がり――フランス映画はほとんど観ないのですがなんとなくフランス映画を思わせる雰囲気――で、私たちの食べるポップコーンの音が劇場内をこだましてましたよ。こういった趣の映画ではポップコーン厳禁ですね。
しかし、前評判通り、たしかに泣けました。…無理やり。ひとつ前の座席に座っていた3人組の女性のひとりが、途中から鼻水ズルズル言わせながら泣いているのを見てちょっと引きつつも、無理に自分とオーバーラップさせ「たぶん他の人と考えてること違うなぁ。」と思いながら自分の体をジュワーンとさせてきました。
普段テレビや映画で泣くことはないであろう友人から、「せかちゅう観ました。5回泣きました。」という内容のメールが着たときに、この作品は絶対に劇場で観ると心に誓ったのですが、どう見積もっても泣き所は2回です。それ以外の部分は淡々と進行し、音楽もほとんどない(意図的か?)、静かでチープと感じました。チョイ役にかなりのビッグネームを揃えているところがとても不自然で、「作品自体にお金がかからないから、役者にお金使っているのかなぁ。」なんて邪推してしまう。
今回が私の劇場邦画デビューでしたが、これが最後になるかもしれません。
